マインドセットを整える!純ジャパに捧げる英語上達3つの極意【1】

英語上達の極意




Naoko
サンディエゴ在住、映画とドラマ💗の英語インストラクターNaokoです。

日本語で言いたいことをスムーズに英語にできないのは、日本語で考えてから英語にしているからだ、という考え方があります。だから「英語だけで考える」=「英語脳」を作ろうというわけです。

これ、なかなか難しいことですよ。言うは易く行うは難し。

特に、帰国子女でもなく留学経験もない純ジャパにしてみれば「それができたら苦労しないよっ!」と叫びたいのではないでしょうか。

英語で考えるのがまだ難しい人が英語力をアップさせたい場合の極意は3つ。37年以上英語を学んでいる私が出した結論です。

純ジャパに捧げる極意
  1. マインドセットを整える
  2. 日本語で思考力をきたえる
  3. 英語を習慣づけする
第一回目は「マインドセットを整える」ことについてお話します。

完ぺき主義とペラペラ幻想は捨てる

ペラペラに英語を話す

「言いたいことはすべて英語で言いたい」

「できるだけ流暢に英語を話したい」

2009年、サンディエゴに移住した私はそう思っていました。

アメリカに住んでいれば、自然と英語がペラペラになれると思っていました。

甘かったですね。

軽い世間話をするときでも、ノドにおもちが詰まったみたいに英語が出てこないのです。「間違えたらはずかしい」という気持ちもありました。

事務的な手続きで学校や病院に行ったとき、言いたいことが英語にできなくて何度くやしい思いをしたことか。

そんな自分が本当になさけなかったです。

何よりいけなかったのが、私の「完ぺき主義」と「ペラペラ幻想」。

言いたいことすべてを英語で言おうとしていました。こまかいニュアンスも伝えたい、とすら思っていたのです。

そりゃ〜ムリ! 欲ばりすぎですよね。

すべて伝えようと意気込む。→ 半分も伝えられない。→ 「私ってダメだ」と落ち込む、という魔のスパイラル=悪循環に陥りました。

悪循環

魔のスパイラル!

 

「完ぺき主義」と「英語ペラペラ幻想」はさっさと捨てましょう。百害あって一利なしです。

必要な英語にフォーカス

英語ペラペラ幻想は捨てて、必要な英語にフォーカス!

2017年12月19日

すべてを英語で言えなくていい

英語を教える資格TESOLを取得した2年間で、英語を第二外国語として教える理論や方法をみっちり学びました。

その過程で出会った「母国語の活用は英語学習に効果的」という考えに、深く共感したのです。

母国語を活用した英語学習法について調べているうちに、「日本語を活かした英語授業のすすめ」(吉田研作・柳瀬和明共著、大修館書店)という本に出会いました。著者の一人である吉田研作氏は上智大学外国語学部英語学科教授、言語教育研究センター長。バイリンガル教育の第一人者です。

この本に書かれていた吉田教授の「学習者に意識させたい視点」にシビレました。

すべてを言えなくていい。当たらずも遠からずで。

この心の持ちようを渡米したときに知っていたら、どんなによかったか!

日本の中学・高校でも、この考え方を絶対に教えるべきだと思います。テレビコマーシャルでも流してほしいぐらい(笑)。

英語に向き合うときの心の持ちようは、大きな違いを生みます。ストレスも軽くしてくれます。

純ジャパ

純ジャパ必見!英語を話すときに意識したい2つの視点

2018年2月7日

前向きな開き直りで上昇スパイラルに!

言いたいことすべてを英語で言えなくていいのです。「7割伝われば上等!」という気持ちでのぞみましょう。

「間違えたっていい」「アクセントも自分の個性」と考えることも大切。

英語に向き合うときに必ず顔をだす「はずかしい、くやしい、なさけない」という気持ち。この感情はなかなかしぶとくてやっかいですが、「次こそはもっと伝えてやる!」というやる気の炎にくべて燃やしてしまいましょう。

前向きに開き直ると、魔のスパイラルが上昇スパイラルに変わります。

好循環

小さな達成感を積み重ねよう!

最後に

いかがでしたか?

まずは英語に向きあうときの心の持ちようを整えましょう。

極意その1:マインドセットを整える
  • 完ぺき主義と英語ペラペラ幻想を捨てる。
  • すべてを言えないのは当たり前。7割伝わればいい。
  • 前向きに開き直る

次回は「極意その2:日本語で思考回路をきたえる」です。

Have a wonderful day!

tip#2

日本語で思考力をきたえる!純ジャパに捧げる英語上達3つの極意【2】

2018年11月26日
tips-3

英語を毎日の習慣に!純ジャパに捧げる英語上達3つの極意【3】

2018年11月29日




ABOUTこの記事をかいた人

映画とドラマをこよなく愛する英語インストラクター。2009年からサンディエゴ在住、元字幕翻訳家。映画とドラマで英語を楽しみながら学ぶ方法を提供中。趣味は映画/ドラマ観賞、読書、ピラティス。娘が2人。