今回は3つ目、最後の極意「英語を習慣にする」についてです。
「習慣?聞きあきたよ」と思う方もいるでしょう。しかし、これなくして英語力のアップはのぞめません。
英語ができる人というのは、必要に迫られて、あるいは自分を追い込んで毎日英語を使っています。
英語に対する意識を高めて1日15分は英語に触れる

あなたの毎日を振り返ってみてください。毎日どのくらい英語に触れていますか?
読む、聞く、書く、話す、どれでもいいです。
もしあなたの現状が「英語ゼロ」だったら、今日から1日15分は英語の時間を作りましょう。
伝えたいことの「要点」を意識すると同時に、英語に対しても意識を高めてくださいね。
Naokoの英語習慣
具体的な例として私の毎日の英語習慣をご紹介します。
- 毎朝、身支度するときはロイターニュースを聞く。(20〜30分)
- 料理、洗濯、掃除はオーディオブックやポッドキャストを聞きながら。(30分〜1時間)
- 毎日ピラティスに通い、顔なじみの人やインストラクターとスモールトークをする。(1時間)
- 英語のドラマ・映画を見る。(1〜2時間)
- 映画・ドラマ関連の雑誌記事、オンライン記事を読む。(30〜1時間)
- 30分以上まとまった時間がとれそうなときは、英語の本を集中して読む。(30分〜1時間)
- 夕食のとき、娘2人の学校での話を英語で聞く。(30分〜1時間)
▼自分の好きな時間に学べるオンライン講座を習慣にするのもオススメ▼
英語にかける情熱の原動力は「幸せ」

私の英語にかける情熱の原動力はシンプル。
【英語ができたほうが幸せだから】
いざという時に英語ができないと、安心・安全がおびやかされます。だからこそ常に英語力を磨いて備える必要があるのです。
また、映画やドラマを英語のまま、より深く正確に理解できたらたまらなく幸せですからね。
習慣づけの大切さ

「1日15分は英語に触れる」と決めると、英語に対する意識が高まります。
今日からあなたの「英語アンテナ」をピンッと立てましょう♪
いつも見る鏡に「英語15分」とポストイットを貼っておいてもいいですね。つねに目につく場所に貼るといいです。
あなたの「英語アンテナ」に引っかかった言葉・言い回しをぜひ書き留めてください。
記録する習慣のパワーはすごいものがありますよ。岡田斗司夫氏のベストセラー「いつまでもデブと思うなよ」を読んだ方はわかると思います。
心理学ジャーナリストの佐々木正悟氏は「やめられなくなる、小さな習慣」でこう言います。
習慣化そのものが技術であると考えれば、無意識に必要な習慣的行動がとれるようになり、それはすでに目標を達成したと言っていいでしょう。
早朝、ほとんど無意識に英語の勉強をしていたり、気がついたらフィットネスジムにいた、というようになれば完璧です。
(太字はNaoko)
「無意識」レベルに持っていけば、もう怖いものなしです!
習慣づけのパワーを教えてくれる洋書
本当にちょっとした習慣があなたを変える、という習慣づけのパワーを教えてくれる本。日本語訳はまだ出ていませんが(10/24/19時点)、著者本人が朗読しているオーディオブックがオススメです。
最後に
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マインドセットを整える。
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日本語で思考力をきたえる。
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英語を習慣にする。
純ジャパの方々の英語力アップに役立てばうれしいです。
Have a wonderful day!