オファーが通ってうれし泣き!アメリカで家を買う【4】

家を買う




Naoko
サンディエゴ在住、映画とドラマ💗の英語インストラクターNaokoです。

アメリカで家を買うシリーズ第4話です。

出したオファーはすべて玉砕…

落ち込んではいたものの、売り物件が出たらオープンハウスを見に行くことは続けていました。

そんなある日、条件ぴったりの物件に出会ったのです。

これだ!と思った私は、出せる限りの額でオファーを入れました。

そして、とうとうオファーが通ったのです!

これだ!と思える家との出会い

home

忘れもしない2017年4月28日の土曜日。この地域にしては良心的な値段で売りに出ている物件を見に行きました。

オープンハウスは午後2時からでしたが、私は用事があって3時すぎに到着。リアルターのNさんも来てくれました。

始まってすぐの時間には客がどっと押し寄せて大変だったようです。でも、私とNさんが行ったときには2組ぐらいの客がいるだけで空いていました。

当時の家から車で5分。かなり隣とくっついているけれども、それぞれが独立している一軒家のコミュニティです。隣と壁を共有するタウンハウスではありません。

何といっても一番のポイントは、娘たちの学校にはさらに近くなる、ということ。学校を変えなくてすむばかりか、もっと近くなるのです。

家は決して広くありません。でも床は私の好きな木のフローリング。

6年暮らした賃貸の家はすべてカーペットでした。ホコリはたまるし、汚れは気になるし、フローリングがいいなと思っていたのです。

庭も猫の額ほどですが、私は庭師とのやりとりが苦手なので、庭がないほうが気がラク。

コミュニティプールと小さいながらもフィットネスジムがついています。公立図書館が隣にあり、ショッピングモールも徒歩圏内。

我が家にとって理想的な家でした。

セラー(売る側)のエージェントは韓国人男性のV氏。以前、仕事の関係で東京の品川区に3年住んでいたことがある、と言っていました。少し世間話をしたのですが、日本に住んでいたからか親日的な印象を受けました。

ローンを組むときは銀行の査定額にも注意

money for home

出張中の夫にこの家にオファーを出すことを伝え、すぐにNさんとオファー価格の相談をしました。高い値を出せば通る可能性は高くなるけれども、銀行の査定額と差が出てしまうことは問題なのです。

銀行の査定額とは?

ローンを貸し出す側の銀行は、市場調査をもとに「この家にはこのくらいの価値がある」と査定額を出します。

住宅ローンは、その査定額までしか組めません。

銀行の査定額が50万ドルなのに、60万ドルでオファーを出したとします。差額の10万ドル分は、別のローンを借りるなどの金策を練らなくてはなりません。

だから住宅ローンを組む場合は、オファーの金額と銀行の査定額になるべく差がでないようにしたいのです。

ただ、銀行の査定額はオファーをする前にはわかりません。オファーを出してから査定額を知る、というのは心臓に悪いと思いました。

「万事尽くして天命を待つ」心境

pray

どのくらいの金額ならオファーが通りそうか、NさんからV氏に感触を探ってもらいました。

その額を考慮しつつ、かなり頑張った額でオファーを入れたのが4月30日。オープンハウスが28日土曜日で、オファーは30日の月曜までに出さなくてはならなかったのです。

オファーを出すかどうかを決めるまでが2日って、短いですよね。何度もオファーを入れるうちに慣れてきましたが、最初はびっくりしました。

売る側は、月曜日までに受け取ったすべてのオファーを検討し、火曜日に誰に売るかを決めるのです。

オファーが通ったらうれしい。でも、期待しすぎると通らなかったときの落ち込みが激しくなります。

少し大げさですが「万事尽くして天命を待つ」心境でした。いつもよりエクササイズの時間を増やしたり、笑える映画やドラマを見たりして気を紛らわせました。

そんな私の気持ちをわかってくれているNさんは、まめにメールをくれました。一緒にヤキモキしてくれる人がいるというのは、本当にいいものです。夫が不在がちの私にとって、Nさんのサポートがどんなに心強かったことか。

オファーが通ってうれし泣き!

happy

オファーの返事がもらえるはずの火曜日。私は朝からソワソワしていました。

昼過ぎにNさんからV氏に連絡を入れてもらいましたが、まだ検討中( “Still working on it.” )という返事。期待していいのか悪いのか、分からない…

娘二人が学校から帰ってきて宿題を済ませた夕方になっても、まだ連絡なし。

スーパーで夕食の買い物をしていた5時すぎ、Nさんから電話がありました。

「Naokoさん、オファーが通りました!」

にわかには信じられなくて「ありがとうございます」とだけ言って電話を切ったのですが、家に帰る車の中でじんわり涙が出てきました。

そう、私はかなり涙もろいのです。

その日の夕食では、オファーが通ったうれしさのあまり、家族に心配されるくらい泣きました。

次回予告

roller coaster

オファーは通りました。

しかし大変なのは、それからだったのです!

家の購入というのは、特に初めての場合、感情のジェットコースターに乗っている感じです。オファーが通ってうれし泣きしたと思ったら、地面にドーンと叩きつけられるようなショックを受けたり、次から次へと対処しなくてはならないことが起こります。

次回は、そんな私のジェットコースター状態をお楽しみください。

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ABOUTこの記事をかいた人

映画とドラマをこよなく愛する英語インストラクター。オンラインで英語を教えています。2009年からサンディエゴ在住、元字幕翻訳家。趣味は映画/ドラマ観賞、読書、ピラティス。娘が2人。