英語であいさつ ”How are you?” と聞かれたら?




Naoko
サンディエゴ在住の英語インストラクターNaoko(@NaokoShiohama)です。

アメリカ西海岸サンディエゴに暮らしていると

学校では教わらなかった英語にたくさん出会います。

グッときたり…

ハッとしたり…

ドキッとしたり…

へぇ〜と感心したり…

そんな英語に出会うと、誰かに伝えたくてたまらなくなるのです。

だからこのブログを始めました。

How are you?と聞かれたら

 

毎日の生活での基本的な挨拶。

How are you?

と聞かれたら

I’m fine.

と答えるものだと思っていました。

 

でも実際には、ほとんどの人が

I’m good.

と答えるのです。

 

学校では I’m fine. と教わったし、教科書にもそう書いてあったけど…?

一生で一度も言ったことがない、というアメリカ人も

 

日本で16年以上暮らしている、アメリカ人の「アンちゃん」ことアン・クレシーニさん。日本語と英語のバイリンガルブログを書いています。

私は、下記の文章を人生に一回も言ったことがない。

I have never in my life said either of the following two phrases.

1. “This is a pen.”

2. “I’m fine thank you, and you?”

ブログ「アンちゃんから見るニッポン」より引用

生まれてこのかた一回も言ったことがないんだ!と私はびっくりしました。

そもそもどうして日本では「 I’m fine, thank you. 」と教えるのでしょう?

 “How are you?” は、もしかしたらイギリス英語でよく使われているけど、私のアメリカでは、あまり使われていない。たまに使うけど、“How are you today?” “How are you this morning?” のほうが聞くかな。”How are ya?” “How’s it going?” “How’s life?” “How ya doing?” など、様々な挨拶がある。答えは, “I’m good,” “Not bad,”  “Pretty good,” “Okay,” “Fine,” etc. “What’s up?” を、よく使う。答えは決まっている–“Nothing much.” 日本語で言うと、[最近、どう?] [別に。]

I’m fine thank you, and you? は間違ってないけど、めっちゃ硬い表現。ちなみに、英語で “you”を言う時に、よく “ya” の発音をする。例えば、”How are ya?” “See ya!” “Love ya!” 日本人はよく英語で、元気よく “See you!” を言うけど、ネーティーブスピーカーは、”See ya later!” を言うね。

(太字、赤線はNaoko)

ブログ「アンちゃんから見るニッポン」より引用

I’m fine. と I’m good. 何が違うの?

 

この違いをじっくり考えたことがなかったので、ウェブで検索してみました。

English Language & Usageというサイトの解説をとりあげてみます。

Basically, “I’m fine” means “I’m OK”, “I’m getting by with no problems”, and so on, while “I’m good” suggests “I’m happy”, “I am currently aware of how well I am, and how well my life is going”, “I’m satisfied, content, and am quite enjoying myself”, etc

(抄訳:基本的に”I’m fine”は「まあぼちぼち」「特に何も問題なくやっている」という意味なのに対し、”I’m good”はもっとポジティブに「元気ですよ、今の状況に満足してますよ」というニュアンスを含みます。)

You can think of it this way:(こう考えましょう)

“Are you sick? You look pale, and weak.” (具合悪いの?顔色が悪いよ。)

“No, I’m fine! Please, stop worrying about me!”(平気だってば。心配するのやめて。)

versus:(それに対して)

“Are you sick? You look pale, and weak.” (具合悪いの?顔色が悪いよ。)

“No, I’m good! I’ve actually been working out indoors, recently, and I may be pale, but I’m certainly not weak. I feel great!”

(元気だよ!最近、家の中にずっといるから顔色が悪く見えるかもしれないけど、本当に元気なんだ。)

つまり、”I’m fine” は “I’m ok” に近くて「まあ何とか」という感じなのに対し、”I’m good” は「うん、元気!」と前向きな感じ、という説明です。

私は  “I’m fine” のほうが “I’m good” よりも丁寧な言い方なのかと思っていました。こんな微妙な違いがあったのですね。このことを心に留めて生活してみると、毎日の暮らしの中でその微妙な違いを感じるようになりました。

ただ、そういう違いがあるにはあるけど、習慣的に “I’m good” と答える人が圧倒的に多いのではないかな、と思います。

動画を見てみましょう

 

英語の発音を分かりやすく説明してくれるサイトが、Rachel’s English

ここでも “How are you?” に対して、どう答えるか、動画がありました。

やはり一番よく使われているのは “Good” ですね。

 

「もう結構です」という意味にも使われます

レストランで「(水やコーヒーの)おかわりいかがですか?」と聞かれて

欲しいときは Yes, please.

もういらないときは I’m good. (あるいはNo thank you.)

と言います。

これも便利な言い方なので、ぜひ覚えておいてくださいね。

まとめ

 

この”I’m good.”という言い方は、とても印象に残っている「教科書には載っていないリアルな英語」です。

発音は簡単だし、毎日何度も使います。

では、みなさんもご一緒に。

How are you?  

I’m good.

Have a wonderful day!







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ABOUTこの記事をかいた人

サンディエゴ在住の英語インストラクター。字幕翻訳家の顔も持つ。一人では挫折しがちな英語学習を、スキマ時間の英語チャットで習慣づけするサービス「チャットde英語レッスン」を提供中。趣味は映画・テレビドラマ観賞、読書、ピラティス。娘が2人。