私の英語ストーリー#6:TESOL③スピーキング+リスニング④グラマー

 

こんにちは!

サンディエゴ在住、スマホチャットで英語を教えているNaokoです。

私と英語の切っても切れないストーリーの6話目。

長く生きている分だけ話も長くなりますが(笑)

英語への情熱があふれ出すままに書きつづっていきたいと思います。

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3) Teaching and Testing ESL Speaking and Listening 5/12/2014-6/6/2014

4週間リラックスしたあと、スピーキングとリスニングのコースが始まりました。

スピーキングが苦手な私は、自分に教えるつもりで勉強しました。

使った教科書:How To Teach Speaking by Scott Thornbury
Teaching American English Pronunciation (Oxford Handbooks for Language Teachers Series) by Peter Avery
このコースで面白かったのは、non-verbal communication(非言語コミュニケーション)。動作、表情、声のトーンなど、言葉以外の要素がコミュニケーションに果たす役割はとても大きいこと。言葉以外の要素は文化的・社会的な背景と深い関係があること。クラスメートとディスカッションしたことで、より理解が深まりました。

人気ドラマ「フレンズ」を使って「非言語コミュニケーションの重要性」をまとめたビデオをご紹介します。このコースで利用したわけではありませんが、面白くて分かりやすいです。

映画やドラマ、歌を使ってリスニング力を高める方法も学びました。私自身が映画とドラマを通じて英語を学んできた生きた見本なので、いかに楽しく学べて効果があるかをディスカッションボードで熱く語りました。映像があると、その時の状況(コンテクスト)を含めて記憶できるというのが大きなポイントだと思います。

ダイヤモンド・オンラインに脳とイメージは相性がいいという記事がありました。

脳は文字や数字などの情報を覚えるのは苦手であるのに対し、映像を覚えるのは得意なのです。脳とイメージはとても相性がいいのです。

さらに、発音を教えるのはネイティブスピーカーと非ネイティブスピーカー、どちらがいいか?というテーマも話し合いました。つまり、もし日本人に発音を教える場合、ネイティブがいいか日本人がいいか、ということ。

「もちろんネイティブに教わったほうがいい」と考える人は多いでしょう。でも、日本人にありがちなクセを理解していてネイティブ並みの発音ができる日本人が、どのように口や舌を動かしたらいいかを教えるとしたらどうでしょう。ネイティブだけど発音の教え方を知らない人に教わるよりは効果あるのではないでしょうか?このディスカッションでは、大事なのは教える側のクオリティ(質)であるという結論に落ち着きました。

ぜひ紹介したいハイクオリティな日本人の先生がいます。「大人になってからでも発音を上達させることができる」をモットーに、英語の発音矯正レッスンを行っているハワイ在住Aiko Hemingwayさん。効率の良い発音の練習方法や、日本人にありがちな発音の間違いなど、ためになる情報をブログ schwagirlで発信されています。

私も一度無料体験を受けたことがあるのですが、「こういうふうに発音するといい」という時のたとえ方がとても上手で分かりやすい!ネイティブ並みの発音で、分かりやすく日本語で説明してくれるレッスンを受けたい方には、ぜひオススメです。

アメリカ英語の発音矯正レッスン

私にとって、ディスカッションボードは英語の言い回しの宝箱でした。心に残っている2つのフレーズをご紹介しましょう。

Thank you for getting me thinking.

(考えさせてくれてありがとう。)

 I think you hit the nail on the head.

(あなたが言ったこと、すっごく的を射てると思う)

コースも3つ目になると、効果的な時間の使い方がわかってくるようになりました。ひたすらパソコンに向かっているよりも、ちょっと散歩したり、料理したり、気分転換をしたほうが集中力がアップするのです。何事も、メリハリのある時間の使い方が大切ですね。

4) The Role of Grammar in Teaching a Second Language 10/6/2014-11/14/2014

私が一番苦労したのがこのコース。他のコースは4週間ですが、文法コースだけは6週間でした。

使った教科書:The Teacher’s Grammar of English by Ron Cowan

中学からずっと英文法を習ってきた私。受験勉強でもかなり文法は勉強してきたはずですが、このコースで学んだ文法(の教え方)は私にとって感動するほどためになるのと同時に、圧倒されるほどの内容の濃さでした。

英語を学ぶ人にとって難しいコンセプトの1つが冠詞(a/an, the)。”English articles are unteachable and can be acquired only through exposure.”(英語の冠詞を教えることはできない。冠詞に触れる経験によってのみ習得できる)という考えについてディスカッションしました。

私自身、冠詞の使い方はいまだに苦労してます。でも、冠詞の基本的かつ原則的なルールを教えることは学習者にとって大切だし意味がある、と私はコメントしました。さらに、ネイティブスピーカーは冠詞を意識しているのか、それとも無意識に使っているのか?とクラスメートに問いかけました。それに対する答えの1つをご紹介しましょう。

Naoko, I find myself scrolling to your posts immediately in the discussion boards, because I’m so interested in what you have to say on these topics!  I am just fascinated with the fact that English is your second language, and I find myself learning so much from YOU! 🙂  English is the only language I speak fluently, and the fact that you can do both is just incredible.  I agree with you that English articles can be unteachable in some instances, but also that exposure should not be the only means through which they are learned.  There has to be a balance of both instruction and exposure.  To answer your question, I do speak using articles completely unconsciously.  In fact, when I hear someone misusing an article, it actually makes the sentence sound funny or like something is wrong with it.   (太字はNaoko)

ネイティブスピーカーは冠詞を無意識に使っているのですね。”As a native speaker, it all comes as second nature.”というコメントもありました。母国語として、生まれたときからその言語に囲まれて育つというのはそういうことなんだな、と私は妙に納得しました。日本人が「てにをは」を無意識に使い分けるのと似ていますね。

文法のレッスンプランを作る課題があったのですが、自分の理解を深めるためにも私はあえて冠詞を選びました。参考までに私のレッスンプランを公開します。

Grammar Lesson Plan

この文法6週間は8つのコースの中で一番苦労しました。圧倒的な勉強量だったのです。常に課題やテストに追いまくられて、あっぷあっぷでした。

そんなとき、次女が何かをパパっと書いて私に紙を差し出したのです。そこには「A+」の文字。これにはグッときましたね。次女をぎゅっと抱きしめ、思わずホロリと涙がこぼれた瞬間です。

食事も掃除もずいぶん手を抜いていた6週間ですが、家族の支えがあってこそ乗り切れたと思います。結果的にはA+ではなくAだったのですが、やれることはやったという充実感がありました。

8コース中4コース目の文法が終わって残りは4つ。「文法」という大きな山は、ひとまず乗り越えました。

 

To be continued.

チャットde英語レッスン

英語を使いたいけど、使うチャンスがない方。手軽なチャットで毎日英語でやりとりをして、英語を使う習慣をつけましょう。間違い、大歓迎!わかりにくい部分は日本語で丁寧に説明します。

ABOUTこの記事をかいた人

サンディエゴ在住の英語インストラクター。字幕翻訳家の顔も持つ。一人では挫折しがちな英語学習を、スキマ時間の英語チャットで習慣づけするサービス「チャットde英語レッスン」を提供中。趣味は映画・テレビドラマ観賞、読書、ピラティス。娘が2人。