元カノが5歳の男の子を連れてきた!「あなたの子よ」と言われたクロスビーは?【ペアレントフッド④】

ペアレントフッド4




Naoko
サンディエゴ在住、映画とドラマ💗の英語インストラクターNaokoです。

家族ドラマ「ペアレントフッド」で学ぶ英会話シリーズ第4弾。

今回はクロスビーにフォーカスします♪

ボートハウスで暮らし、花の独身生活を楽しんでいたクロスビー。数年前に付き合った女性ジャスミンが、なんの前触れもなく5歳のジャバーを連れて現れます。「あなたの子よ」と言われて動揺するクロスビー。

弁護士の妹ジュリアに言われてDNA検査で調べた結果、ジャバーは本当にクロスビーの息子であることが証明されます。ジャバーと一緒に過ごす時間がふえるにつれて、クロスビーに父親らしい感情が生まれてきて…

(ドラマのセリフはSpringfield! Springfield!から。日本語は私の拙訳。)

誕生日パーティーはテーマを決めることが多いアメリカ

crosby-family

【シーズン1 第8話】

ジャスミンとクロスビーがジャバーの誕生日パーティーの買い物をしている場面。パーティーのテーマを何にするかを話しながら歩いています。

クロスビー
Ooh, Batman, what do you think?(バットマンはどうかな?)
ジャスミン
We did Batman two years ago.(2年前にやったわ。)
クロスビー
Does he like, uh, G.I.Joe?(G.I.ジョーは?)
ジャスミン
His friend had a G.I.Joe party last month.(友達が先月G.I.ジョーがテーマの誕生会をやったの。)
クロスビー
Well, I know he likes SpongeBob.(スポンジボブが好きだってことは知ってる。)
ジャスミン
He loves SpongeBob. We did that last year.(大好きよね。でも去年のテーマだった。)
クロスビー
Maybe I should ask for a list of things that you’ve already done.(もう使ったテーマをリストにしてくれよ。)
ジャスミン
You wanted to come here. It was your idea.(あなたが一緒に来たいって言ったんじゃないの。)
クロスビー
Well, he’s my kid. I want to plan his party. I want to be a part of this.(オレの息子なんだから、誕生会の準備ぐらいしたいさ。手伝ったっていいだろ。)
ジャスミン
How about this? Baseball.That’d be cute.(これどう?野球。いいじゃない。)
クロスビー
Yeah, okay. Bravermans love baseball.(いいね。オレの家族は野球が大好きだからな。)
ジャスミン
Paper plates and utensils. About a dozen.(紙皿とフォーク類を買わないと。12人分ぐらい。)
クロスビー
Wait, a dozen? That’s not even gonna cover my family.(12人分?オレの家族の分が足りないよ。)

Wait a minute. Are you saying my family’s not invited?(ちょっと待てよ、オレの家族はよばないつもりか?)

ジャスミン
You’ve seen my apartment. It’s tiny.(私の部屋を見たでしょ。せまいのよ。) 
クロスビー
Yeah, well, they’re his family, too.(でもオレの家族だってジャバーの家族だぞ) 
ジャスミン
Okay, so how about you invite four from your family?(あなたの家族から4人選んだら?) 
クロスビー
I’ll just Like Survivor, I’ll just pick four.(4人選べって言われても無理だよ。)

All right, how many people from your family are going?(君の家族は何人来るのさ?)

ジャスミン
I don’t know. Like 10. Maybe 15.(知らないわ。10人?15人ぐらいかな。) 

どうみても、クロスビーの家族がパーティーに来ることを歓迎しない様子のジャスミン。

それには理由があったのです!

アメリカ豆知識
小学生まではテーマを決めて誕生日パーティーを開くことが多いです。「ハリー・ポッター」だったり、「アナと雪の女王」だったり、スーパーヒーローだったり。

私はその知識がなかったので、娘の誕生日パーティーには何度かピエロ(英語では clown )を呼びました。手品をしてくれたり、風船で動物を作ってくれたり、フェイスペイント(顔に絵を描くもの)をしてくれたり、とても楽しいのです。

とにかく、主役である誕生日の子どもが楽しめれば何でもいいと思います。ただ、アメリカではテーマを決めることが多いということを覚えておいて損はありません。

アメリカで有名なキャラクター

もうご存知の方も多いかもしれませんが、会話に出てきたキャラクターを写真でご紹介します。

スポンジボブ:アダムの息子マックスが大好きなアニメーションとしても出てきます。アメリカで小さな子どもに大人気。

G.I. ジョー:米国ハズブロ社が販売している男児向けのおもちゃ。アニメーション、映画にもなっています。

 

「パン屋の1ダース」は13個

アメリカ豆知識
パーティー用品を買うときに出てきた言葉「a dozen」は12個です。

でも「 baker’s dozen 」は13個。これは昔、目方不足で罰せられるのを恐れて1個おまけにつけたことから「パン屋の1ダース」といえば13個になったそうです。(「ザ・コピーライティング」ジョン・ケープルズ著、神田昌典監訳より)

うちの近所のベーグル屋さんでも、1ダース頼むと13個入れてくれます♪

ジャスミンの秘密

【シーズン1 第8話】

ジャバーの誕生日パーティーに、クロスビーの家族も勢揃いで参加します。クロスビーがジャスミンのお兄さんやお母さんにあいさつをしますが、ひどく冷たくあしらわれます。ジャスミンの家族全員が、明らかにクロスビーに対して反感を抱いている様子。

何かがおかしい。

クロスビーの家族とジャスミンの家族の対立が頂点に達したとき、ジャスミンが言います。

jabbar-bdparty

©2018 NBCUniversal Media, LLC

ジャスミン
Everyone here is upset with Crosby because they feel that he abandoned Jabbar and me. But he didn’t.(ここにいるみんなは、クロスビーが私とジャバーを捨てたと思っているけど、違うの。)

みんながハッと息をのみます。

ジャスミン
I never told him about his son.(クロスビーには、妊娠したことも産んだことも何も伝えなかった。)

Uh, it was just, um, easier for me to lie to all of you. And let you believe that he was just like Dad.(クロスビーが私の父親みたいな男だと思ってもらったほうがラクだったから、ウソをついたの。)

ジャスミン
I was the one that chose to have this baby and not let his father know.It was me.(この子を産むこと、父親であるクロスビーには知らせないことを決めたのは私。すべて私が決めたのよ。)
ジャスミン
And I’m sorry.(ごめんなさい)

But if you’re going to be mad at anyone, just be mad at me.(でも怒るなら、私に怒って。)
Don’t be mad at him.(彼は何も悪くないの。)

なるほど、そういうことだったのか!という展開でした。

使える英語フレーズ
  • let you believe that 〜:〜ということを信じさせる
  • let him(his father) know that〜:〜ということを知らせる

ジャスミンの言葉にも2回出てくる「let」という使役動詞。本当によく使います。

日本の中学校で英語を習ったときは、let + us = let’s の形を最初に習って、使役動詞としての働きはあまり習わなかった気がします。

例文:Let me help you. お手伝いします。

ドラマや映画にでてきたときは、注意してみてくださいね。

まとめ

クロスビーとジャスミンの関係も、いろいろ紆余曲折があります。結婚しようと決めたのにクロスビーがとんでもないことをしでかしたり、ジャスミンに新しい恋人ができたり。

私の個人的な趣味ですが、ジャスミンのファッションがステキ。しなやかな体に自然にフィットした、抜け感のある服をいつも着ています。

4人兄弟の中でも、一番やんちゃで甘えん坊なクロスビー。ときどき画面に向かって「 Grow up! (大人になりなさいよ!成長しなさいよ!)」と言いたくなりますが、だんだん憎めなくなってくるから不思議です。

使える英語フレーズ
  • let you believe that 〜:〜ということを信じさせる
  • let him(his father) know that〜:〜ということを知らせる

例文:Let me help you. お手伝いします。

アメリカ豆知識
  • アメリカの子どもの誕生日パーティーはテーマを決めることが多いです。
  • ふつう「a dozen」は12個。でも「 baker’s dozen 」(パン屋の1ダース)は13個です。

Have a wonderful day!

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ABOUTこの記事をかいた人

映画とドラマをこよなく愛する英語インストラクター。2009年からサンディエゴ在住、元字幕翻訳家。映画とドラマで英語を楽しみながら学ぶ方法を提供中。趣味は映画/ドラマ観賞、読書、ピラティス。娘が2人。