2017年11月にスタートしたチャットde英語レッスン。
おかげさまで、モニター体験も満員御礼。試行錯誤しつつも順調に英語でチャットしています。
今回のモニターの方々はみなさん就学年齢のお子さんがいる方でした。
まずは事前アンケートに答えてもらい、スタートする日を決めます。
稼働時間とチャット回数

今回のモニターのみなさんはご近所だったので時差はありませんでした。
1日に平均して5〜10回の会話を交わします。
「◯◯は英語でどういうんですか?」という質問をする場合は
まず、間違ってもいいから自分で英語を書いてから送ってくださいと頼みます。
そして、私だったらこう言う(“I would say like this…”)という形で答えています。
実際のチャット例

1日の始まりはこんな感じです。

赤い矢印の部分が、私のアドバイス。このNaoko’s adviceのマークが届くと「お、来た来た!」と喜んでもらえたのが嬉しかったです。
まず1週目は、英語での自己紹介から始めました。私は日本語がわからない韓国人ママだという設定にします。

学校や公園など、いろいろな場所での雑談(スモールトーク)は避けて通れません。自分のことを英語で説明できるように何度も練習しておくと、たとえ緊張していても口からついて出てくるはず、と私は信じています。
私自身の経験から言うと、困った状況におちいってあわてている時ほど英語で乗り切らなくてはいけない場合が多いです。自分が英語を使えないと子供を守れない、という時が一番切実かもしれません。
「こんな時に限って」という状況は思ったよりもひんぱんに起きるもの。ですから、母親としてのサバイバル英語、困った状況を想定しての会話もどんどん取り入れたいと思います。
今回のモニターの方々に対して、日本とアメリカの常識・しきたりの違いに関しても、アドバイスできる部分がありました。私も渡米直後、先輩ママからいろいろと教えてもらって助かったので、英語以外のヘルプもできるかぎり提供していきます。
ひょっとしたら?いや、絶対に私が一番楽しんでいます♪

チャットde英語レッスンを始めてからというもの、夜寝る前に「あの人とは明日これを話そう」「この話題もきっと役に立つはず」など、アイデアが溢れてきて眠れなくなります。
だから枕元にメモを置いてアイデアを書き溜めておき、文字どおり一晩寝かせたあと朝もう一度見直して、本当に役立つと思えるアイデアを使っています。
どういう返事が返ってくるかな?と、いつもワクワクどきどき。
自分の英語の世界が、どんどん広がっていくのを感じます。
この場を借りて、モニター体験してくださっている方々にお礼申し上げます。(上のチャット例は、モニターの方々の了承を得て掲載しています)
「意外と英語ができる自分」に気づいてほしい

日本人の美徳の1つと言われる謙遜。特に英語に関して「自分はできない」と思い込んでいるフシがあります。
そりゃそうですよね、実際に英語を使うチャンスがなければ「できる」と思えるはずがありません。
チャットde英語レッスンを始めて改めて感じたのが、「できない」と思っているけど「できている」人が多いこと。
できるじゃないですか!
と私は叫びたい。背中をドンと叩いてホメてあげたい!
やはりアウトプット、使うチャンスがないだけなんですよ。私とのスマホチャットで「意外とできる自分」に気づいてくれたら嬉しいですね。
Have a wonderful day!